ふもとっぱらキャンプ場

ふもとっぱら【コロッケ】施設紹介!泊まって分かった宿泊時のチェックポイント!

ふもとっぱらコロッケ
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ふもとっぱらキャンプ場の “コロッケ” に泊まってきました。

コルゲートパイプを使用したキャビンで、とてもコンパクトな空間でした。

“コロッケ” を利用してみて 良かったこと不便だったこと気づいたこと を紹介していきます。

“コロッケ” に泊まる際の参考にしていただけたら嬉しいです。

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 ふもとっぱら【コロッケ】施設紹介!

コロッケは林の中にあり、ちょっとした林間サイトになっています。

コロッケがある場所は、ふもとっぱらキャンプ場の入場口付近。

ふもとっぱらに入ってくる時に車の中から見ることができます。

コロッケ 室内

ふもとっぱらコロッケ室内

外観は銅材ですが、室内には木が使われていてログハウスのような作りになっています。

とても居心地のよい雰囲気でした。側面には断熱材も使用されていました。

中には靴を脱げるスペースがあり、雨の日でも安心です。

小さめですが があり、机の両脇にはコンセントもあります。

ゴミ袋と布巾もついています。

机は狭いので食事をするには不向きです。小さなサイドテーブルを持って行くと便利です。

ベンチ(ベット) ※座面は210cm×70cm

ベンチ(ベット)マットは薄いので、寝るときはシュラフ等が必要です。

座っている時は感じませんでしたが、長時間寝ていると体が痛くなりました。

座面の下に荷物が置けます。

なにかと荷物がおおくなってしまい、コロッケ内は荷物でギュウギュウ状態でした。必要なものを厳選して持って行った方が良さそうです。

ロールカーテンがついているので夜でも安心。

カーテンをしめると、とても落ち着いた空間になります。

コロッケ外観

コロッケは3棟(緑・青・黄)あり、細かい配慮がされています。

隣のコロッケとの配慮

  • ほどよい距離をとって配置されている。
  • 距離が近い青と黄コロッケは、入口の向きが逆になっている。
  • 外のベンチテーブル使用時も、お互い見えない配置になっている。

ライトもついていますがこれだけでは少し暗いです。

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フリースペース

各自のコロッケ周辺は自由に使えます。コロッケの前で焚き火もできます(直火禁止)

テーブルセット

一体型のベンチテーブルが、各コロッケ横に配置されています。


これは嬉しいですね。各自でテーブルやイスをセッティングせずにすみます。

タープをつけて利用可能

コロッケの外回りに穴が開いているので、タープも張れるようです。(上のほうは高すぎて届かないかも)

引用:コロッケFlyerより

コロッケエリア(林間)

コロッケエリア(林間)にもテーブルやベンチがいくつも配置されており、遊び心が感じられる素敵な空間になっています。

林間エリアに焚き火が出来るところ(写真左)がありましたが、あまり使わない方が良い印象でした。

早朝の木漏れ日がとてもきれいで癒されます。

コロッケ 専用駐車場

コロッケには専用駐車場があります。


コロッケの色に色別されています

駐車場は、AM11:00過ぎから利用可能。

  • コロッケのチェックイン時間(15:00)前でも、各自の色のコロッケ駐車場を利用できます。
  • コロッケの室内には入れませんが、周りのスペースも利用可能です。

コロッケの鍵は、チェックイン時間になったら管理棟に取りにいきます。

コロッケ各色の特徴

緑コロッケ

コロッケエリアの前方に位置しているので景色が見やすい。

車がとなりに停められるので便利。

すぐ隣に黄色コロッケの駐車場があるので圧迫感がある。

黄色コロッケ

景色(富士山)がほぼ見えない。

ふもとっぱらの入場車両列から丸見え(朝)。

青コロッケ

トイレに近い。

なんとか(多少)富士山は見える。

ふもとっぱらの入場車両列から丸見え(朝)。

コロッケサイトはふもとっぱらの入場口のすく脇にあります。

ですので朝の入場開始の時間になると、続々と車が入ってくるので少し気になります。

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コロッケ宿泊時のチェックポイント!

コロッケに泊まってみて感じたことをまとめました。

寒さ・暑さ対策が必要

宿泊したのは10月中旬、19:00を過ぎると気温は10度前後。

  • 季節は10月とはいえ少し肌寒くなってきた頃で、寒暖差があり夜は冷えました。
  • コロッケの中は思っていたほど暖かくはなく、外よりはマシかな?という程度。
  • 断熱材なのか?壁の側面には銀のシートが張られていましたが、ある程度の寒さになるとあまり効かないようです。
  • コンセントがあったので、電気ストーブで暖を取りました。

夏は窓を開けたとしても室内は暑いのではないでしょうか。熱がこもるような気がします。

morisaki

コロッケは林間サイトなので、屋外での夏は直射日光を避けられ快適に過ごせそうです。

良い(便利な)ところ

  • テント(テント内)の設営がないので楽。
  • 鍵がかかる
  • お風呂やトイレが近い。
  • 金山テラスが近い。
  • コンセントがあるのでドライヤーも使える。
  • 電気毛布付き。

テントを張る手間がないので、本当にらくらくキャンプです。
帰りの片づけもあっという間です。

お風呂と金山テラスはすぐ隣です。

悪い(不便な)ところ

  • 水場が遠いのが難点。
  • ベンチ(ベット)マットが薄い。
  • 室内の机が小さい。
  • 駐車場(車)から少し離れているので荷物を運ぶのに遠い。(黄色・青色))
  • 入場してくる車がすぐ近くを通る(黄色・青色)

どれも贅沢な悩みの範囲ですね…。

何といっても不便さを感じたのは水場。


手を洗う程度ならトイレの水場や、空いている時間であれば金山テラスの水場を利用できますが、

食器などを洗う場合、わざわざ牛舎の方までいかなければならず大変でした。

金山テラス横にも水場はあるのですが…。


コロッケサイトの隣に金山テラスがあり、その脇に水場がひとつあります。

そこを利用できれば便利だったのですが、私が宿泊した時は使えるような状態ではありませんでした。

次回行った際には使えるようになっていれば良いのですが。

コロッケに泊まってみて思ったこと。

morisaki

コロッケは “寝るだけのもの” と考えて準備をしていった方が良さそうです。


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その他の情報

コロッケの場所(地図)

入場口からいちどふもとっぱらのサイトへ入ります。牛舎前の道を通り、コロッケサイトに向かいます。

トイレ(ウォシュレット)

金山キャビン前のトイレを利用。(女性洋式2室、男性洋式1室・小便器1室)

ドアが横にスライドさせるタイプなので、開け閉めにはコツが必要。

トイレの電気はセンサー式です。

夜は真っ暗になりますので、移動にはライトが必要です。

コロッケ室内は火気厳禁

ゴミの取り扱い

基本情報

コロッケ棟数3棟
基本定員1棟2名
料金10,000円(2名まで同額)
チェックイン15:00~17:00 (キャンプサイトは8:30から利用可能)
チェックアウト11:00 (キャンプサイトは14:00まで利用可能)
キャンセル料7日前ー前日:料金の50% / 当日:料金の100%
食事提供なし
寝具なし
設備トイレ/水道 (屋外)
お風呂

まとめ(あとがき)

ふもとっぱらの宿泊施設【コロッケ】のチェックポイントをまとめてみました。

こじんまりとして可愛いコロッケ。ちょっと狭いですが、テントを設営しなくてもいいというお手軽さ!

とても気に入りました。今度は夏に泊まってみたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


ふもとっぱらキャンプ場のことを書いています。よろしければこちらもご覧ください。

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