ふもとっぱらキャンプ場の “金山キャビン” に泊まってきました。
トレーラータイプの宿泊施設で、そこここにこだわりが感じられる素敵な空間でした。
“金山キャビン” を利用してみて 良かったこと、不便だったこと、気づいたこと を紹介していきます。
“金山キャビン” に泊まる際の参考にしていただけたら嬉しいです。
ふもとっぱら【金山キャビン】施設紹介!
金山キャビンは、ふもとっぱらキャンプ場の後方、入口付近にあります。
車でふもとっぱらに入ってくるとき、左側に見えるトレーラーハウスです。
金山キャビン 室内
金山キャビンの鍵。
トレーラーハウスなので車のナンバーがキーホルダーになっています。
鍵は、チェックイン時間になったら管理棟に取りにいきます。
入口を入ってすぐ右側に靴箱があります。
棚があり、荷物もまとめられて便利でした。
靴箱の中はこんな感じ。
室内はトレーラーなだけあり長めの長方形。
和洋室で、たたみ8畳が横並びでした。
2名で予約しましたが、布団は5組 用意されていました。
布団はいちばん奥に2組並べて敷きました。
シーツにプリントされていた “ふもとっぱらのロゴ”
窓はマジックミラー
大きな掃き出し窓で、眺望もよく開放感があります。
マジックミラーになっているので、周りを気にせずくつろげます。
ですが、夜になると明暗が逆になり室内が丸見えになるので注意が必要です。
ロールカーテンが付いています。
天窓があるので明るいです。
冷暖房
- 入口靴箱の上方(リモコンで操作)
- 室内奥の壁掛式電気暖房機(自動)
こちらの 壁掛式電気暖房機 は自動のようです。
宿泊したのは11月下旬でしたが、チェックインして室内に入るとすでに暖かくなっていました。そして翌日の朝、暖かくなるころには止まっていました。
ゴミ袋と布巾が置いてありました、
ポット
コンセントは3か所
- 入口を入って右下(靴箱の横)2口
- 室内奥(右側)2口
- 室内奥(左側 ポットが置かれている場所)2口
金山キャビン 屋外
後ろからみるとトレーラー感があります。
ナンバープレートもちゃんとついています。
ナンバープレートが金山キャビンのキーホルダーのナンバーと同じでした。
ウッドデッキ
ウッドデッキは広く作られていて、開放感がありました。
ウッドデッキチェアの横に置かれていた小さなサイドテーブルは、何かと使えて大活躍でした。
テーブルベンチも2人で使うには大きすぎるほどで、余裕をもって使えました。
ウッドデッキチェアに座って眺める富士山は最高でした。
水場
水場がそれぞれのキャビンについています。ウッドデッキの階段を下りた脇にあります。
トイレ(ウォシュレット)もすぐそこです。
女性(洋式2室)、男性(洋式1室・小便器1室)
ドアが横にスライドさせるタイプなので、開け閉めにはコツが必要です。
フリースペース
各自の金山キャビン周りは自由に使えます。
タープを張ったり、焚き火もできます(直火禁止)。
地面に石が多く、タープを張るのは大変かも?
車は金山キャビンに横付けして駐車できます。
金山キャビン前のスペースは、AM11:00過ぎから利用可能。
金山キャビンの室内には入れませんが、チェックイン時間(15:00)前でも周りのスペースは利用可能です。
金山キャビン 出入口(門)
金山キャビンの場所(地図)
金山キャビンの敷地に入るには、1度ふもとっぱらキャンプ場の外に出ます。
金山キャビン専用門ヵら中に入ります。
ゲートキー
ゲートキーナンバーを合わせて開けるのですが、鍵のフック部分がなかなか外れず苦労しました。
金山キャビンの敷地前方からも出入りできるのですが…。
金山キャビン専用門を通らなくても、前に位置している35号キャビンなら、敷地前方が開いている場合はそこから出入りできます。
ですが、後ろに位置している36号キャビンは難しいです。(前の35号キャビンの脇に車が停まっていなければ、脇を通り抜けて出ていくことができます。)
金山キャビン宿泊時のチェックポイント!
金山キャビン(36号)に泊まってみて感じたことをまとめました。
眺めがちょっと…。(写真左:35号 写真右:36号)
やはり前に位置する35号の方が開放感があり、眺めも良い気がします。デッキ下のフリースペースも広く利用できます。
後ろの36号のデッキ下のフリースペースは、少し窮屈に感じました。
良い(便利な)ところ
- テント(テント内)の設営がないので楽。
- 水場がそれぞれのキャビン横に設置されている。
- エアコンで快適。
- コンセントがあるので便利。
- トイレ(屋外)が近い。
全体的には、不自由なく快適に過ごせました。
悪い(不便な)ところ
- 金山キャビン専用門の鍵が硬くて開けにくい。
- 室内にイスとテーブルがない。
- 夜中にトイレに行くのが怖い。
金山キャビンはふもとっぱらキャンプ場の端に位置しているので、夜中にトイレにいく時には獣(熊)が出そうで怖かったです。
トイレの電気はセンサー式なので、近づかないと明るくなりません。
外灯はありますが、ライトがあった方が安全です。
その他の情報
金山キャビン室内・デッキの上は火気厳禁
ゴミの取り扱い
【基本情報】
金山キャビン棟数 | 2棟 |
基本定員 | 1-5名 ※6名以上不可 |
料金 | 20,000円 (5名まで同額) |
キャンセル料 | 7日前ー前日:料金の50% / 当日:料金の100% |
チェックイン | 15:00~17:00 (キャンプサイトは8:30から利用可能) |
チェックアウト | 11:00 (キャンプサイトは14:00まで利用可能) |
食事提供 | なし |
寝具 | 5組 |
水道 | 各棟キャビン外に設置 |
トイレ | 屋外 |
お風呂 | 別 |
まとめ(あとがき)
ふもとっぱらの宿泊施設【金山キャビン】についてまとめてみました。
2名での利用だったので、料金2万円は高いと感じましたが、5名で利用すれは1人4千円。
エアコンのついた快適空間を思えばお手頃なのかな?と思います。
金山キャビンは、広くてきれいでこだわりが感じられ、とてもすてきな宿泊施設でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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